2005年01月15日

心臓疾患について

現在、日本人の死因の1位は癌、続いて2位が心臓病(心疾患)、3位は脳血管疾患(総死亡数100万人のうち、30万人が癌、心疾患は15万人、脳血管疾患が13万人)である。近年、脳血管疾患での死亡者数は減少してきているのに対し、心臓病での死亡者数は増加傾向にある。その一因としてライフスタイルの欧米化やなかなか減らない喫煙率などが指摘されている。多くの欧米諸国で死因の第1位が心臓病であることを考えると、日本人の心臓病の患者数がますます増加するだけでなく、低年齢化することも危惧される。

また、心疾患は突然死の原因にも深い関わりがある。日本国内での突然死は年間約10万件とも言われ、その45%が心疾患によって起きているのである。つまり毎日約100人もの人が日本のどこかで心臓にトラブルを起し、突然に命を失っているのである。
心臓突然死の原因の大部分は心室細動という不整脈であり、発生から6秒で失神、3分で脳死状態、10分以内に死亡という危険なものである。しかし、その発生機序や停止方法には未知の部分が多く、詳細な基礎研究の必要性が指摘されている。

現在の不整脈治療は薬物治療が主流だが、心室細動のような致死性の不整脈に対しては電気ショックを印加して不整脈を停止させる「電気的除細動」が唯一効果的な治療法である。近年、体内に埋め込んで通電刺激を印加するICD(Implantable Cardioverter Defibrillator:植え込み型除細動器)がその有効性から注目を集めている。米国では、1985年に米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けて以来、ICD植込み症例数が急増しており、2001年には8万人を記録。2002年には20万人、2003年には40万人に増加すると見られている。また、日本国内では1996年に保険適用が認められ、米国と比べて症例数は2000年度で約千人と少ないものの、その数は今後確実に増えることが予想されている。

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以上、卒論でいろいろ調べたもののまとめっす。
心臓疾患でやられている著名人って結構いるんですね。

小渕首相→心房細動による不整脈が原因で脳梗塞を起こして死去
高円宮→スカッシュのレッスン中,心室細動が起き死去
長嶋茂雄→心房細動が起き、心臓の中にできた血栓が血管を通って左の大脳で詰まった
カレン・カーペンター→死因は心室細動
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■関連情報

posted by 俺 at 22:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | アタマ
この記事へのコメント
これは非常にブログうれしいです...実はこれについてのより多くの情報がある..本当に診断と治療は、胸の痛みを経験している患者で同時に発生する傾向がある。心臓の筋肉が危険にさらされることが懸念されている場合、遅延は、その筋肉への血液供給を復元することができるように最小化する必要があります。

医療の歴史

狭心症の診断は、患者の歴史によって行われます。患者が語ることは物語場合は心筋虚血(心臓=心+虚=減少の血液供給)は、医療関係者は心臓発作が発生しているかどうかを判断する道を歩み続ける意志を示唆している。
Posted by プロクトセディル   at 2011年03月11日 20:24
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