2005年08月25日

新書 靖国問題

靖国問題 靖国問題

著者:高橋哲哉
出版社:筑摩書房
本体価格:720円
楽天ブックスで見てみる楽天ブックス
二十一世紀の今も、なお「問題」であり続ける「靖国」。「A級戦犯合祀」「政教分離」「首相参拝」などの諸点については、いまも多くの意見が対立し、その議論は、多くの激しい「思い」を引き起こす。だが、その「思い」に共感するだけでは、あるいは「政治的決着」を図るだけでは、なんの解決にもならないだろう。本書では、靖国を具体的な歴史の場に置き直しながら、それが「国家」の装置としてどのような機能と役割を担ってきたのかを明らかにし、犀利な哲学的論理で解決の地平を示す。決定的論考。
決定的論考かどうかは微妙なところだが・・・

靖国神社を「国家の装置」と捉えて議論が始まっている.著者は靖国参拝反対,戦争反対の平和主義の立場から論じている.
議論を進める上での資料や意見,ひいては議論の進め方自体も「他人のあらさがし」的な感じがして,俺は著者の意見には賛成できない.しかし,靖国神社をこのように捉えている人(小林よしのり風に言えばサヨク)がいることを知るにはよい本だと思う.賛成派,反対派どちらの意見も聞いて,自分で考えることが重要だ.たぶん.



■関連情報

posted by 俺 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/6407872
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。